こんにちは。我が家には2歳の男の子がいます。
昨日の夜は夜泣きのような夜驚症(やきょうしょう)のような症状が出ました。
夜驚症ってなに?
夜泣きと夜驚症は何が違うの?
と思った方もいるかもしれません。
まず僕がうちの息子が夜驚症かも?と思った点ですが
「花火怖い~」って叫びながら泣いていました。
「リビングに行きたい~」と言って連れて行っても嫌がりました。
奥さんが話しかけても、なだめても泣き止まなかったので
なので夜泣きでなくて夜驚症かな~と思いました。
夜驚症は、夜眠っている時に突然起き上がり、極度のパニックを起こす睡眠障害の1つです。
夜驚症は医学的にはアメリカ精神医学会の『DSM-5』(『精神疾患の診断・統計マニュアル』第5版)と
世界保健機関(WHO)の『ICD-10』(『国際疾病分類』第10版)で定義されています。
夜驚症の特徴として、パニックを起こしている間に家族などが話しかけても
無反応かあるいはとても鈍い反応をします。
そして、朝に目を覚ますとパニックのことをほとんど覚えていないです。
上記の特徴に当てはまるのと夏休みに見た打ち上げ花火を怖がっていたので
うちの息子、もしかして夜驚症かも?と思いました。
ですが、夜泣きのような特徴もあるな~とも考えました。
夜泣きと夜驚症の違いですが
夜泣きとは、「お腹がすいた、おむつが濡れた、暑い、寒い」といった
生理的な理由と関係なく泣き続けることです。
年齢的な特徴として夜泣きは生後3、4ヶ月ごろから1歳、2歳までの子どもに多く見られます。
夜驚症は、ただ泣くのではなく突然泣き叫んだり
恐怖に満ちた顔で泣き続けたりすることが特徴です。
こちらの年齢的な特徴として3歳から7歳といった、幼児期から学童期に多く発症します。
息子の年齢や行動を考えるとどちらともとらえられるんですよね。
なので判断が難しいところですが、子供が夜中に泣くことには変わりません。
お子さんをお持ちのお母さんやお父さんは子供の夜泣きで睡眠不足になりがちですね。
あれこれ悩んでも夜泣きの夜驚症で対処が違いますので
夜泣きだけでなく夜驚症という症状もあることを知っておいてください。
長くなったので次回は夜驚症 その2を書かせていただきます♪